2025年10月13日(月・祝)、福島県二本松市・エビスサーキット西コース&くるくるランドにて「CF Lab presents Attackエビス with TRM – CIRCUIT FES 2025 -」 が開催されました。

今回のイベントは福島市にあるカーボンアイテムの工房 CF Lab(シーエフラボ) が冠スポンサーとしてイベントをサポート。CF Labは、コストパフォーマンスに優れた「VaRTM工法」を得意とする工房で、軽量・高剛性な製品開発を行っています。



また、開催地となったエビスサーキットからも多大なご協力をいただき、サーキット敷地内「くるくるランド」では東北ロータリーミーティング(TRM) を同時開催。そして飲食ブースの出店なども行われ、西コースとくるくるランドが一体となった“CIRCUIT FES”として盛り上がりました。

なお、くるくるランドでの置きイベント実施は、エビスサーキットとしても初の試みとなりました。
イベントレポート
実現の背景
今回の開催には、二本松市出身のCF Lab代表・菅野氏と、エビスサーキット職員でありダートトライアル選手としても活躍する竹本氏の協力が大きく関わっています。

現場を熟知し、モータースポーツやチューニングカーを愛するお二人の連携により、エビスらしさを存分に楽しめるイベントとなりました。
参加台数と当日のコンディション
Attackエビス・サーキットフェス、そしてTRMを合わせて100台以上がエントリー。車種別ワンメイク枠も設けられ、エビスサーキット西コースには多彩な車両が集まりました。


当日の天気は朝方まで曇りのドライ路面でしたが、走行直前から雨が降り始め、午前中は雨と霧による難しいコンディションに見舞われました。


縁石上は非常に滑りやすく、ドラミでも注意喚起が行われましたが、参加者の高い意識とマナーにより、赤旗やクラッシュもなく、無事に全セッションを終えることができました。

そして午後には天候が回復し、14時以降は完全ドライでの計測が可能に。

夕方には恒例のスーパーラップも実施され、各車のベストタイムが続々と記録されました。
エビス西特設飲食ブースは大盛況!
イベント限定でオープンした飲食ブースも大盛況!


エビスサーキットこだわりの ソースカツ丼 や カツカレー など、ボリューム満点のメニューが並び、ブース周辺は終日、食欲をそそる香りに包まれていました。来場者や参加者からも大変好評で、終日多くの方々でにぎわいました。
撮影チームの皆様へ感謝
悪天候にもかかわらず、コースサイドで走行を撮影してくださったカメラマンは 総勢9名。Attackサポーターでもある ShuBoxInc、Kyun♪Kyun♪ をはじめ、地元福島のフォト&ビデオグラファー #いそめであ(いそです) さん、そしてAttack筑波などでも活躍するフォトグラファーの皆様にご参加いただきました。



撮影にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!フォトギャラリーは各カメラマンのSNSアカウントからぜひご覧ください。(掲順不同・敬称略。リストクリックで各アカウントが開きます)
イベント総合リザルト
当日の一番時計をマークしたのは、APEXi N1 Sakamoto-ENG RX-7(FD3S)の58秒489。


タイヤは シバタイヤ製R50(265/35R18)Sタイヤ を装着してのアタックでした。
総合リザルト

イベントを終えて
悪天候にも負けず、大きなトラブルもなく無事終了。地元勢・遠征組を問わず交流が深まり、「初めてエビス西コースを走った」という方々からも多くの好評をいただきました。


福島でのタイムアタックや走行を楽しむ舞台として、今回のようなイベントが開催できたことを嬉しく思います。来年もさらなる発展を目指し、同様のイベント開催を検討していきます。

今回の開催にあたり、冠スポンサーの CF Lab様、全面的にご協力いただいた エビスサーキット様、協賛品をご提供くださった MAROYA様/BELL様/鳥川自動車工業様 に心より感謝申し上げます。

また、日頃よりAttackの運営を支援してくださっている企業スポンサー各社様、サポーターの皆様にも厚く御礼申し上げます。そしてご参加・ご観戦いただいた皆様、誠にありがとうございました!
本格的なタイムアタックシーズンに向け、いよいよ季節は進んでいきます。次回の開催に向けても準備を進めてまいりますので、引き続きAttackをよろしくお願いいたします。
📸 Photo:フォトグラファーの皆様
🏁 Event Supported by CF Lab / Ebisu Circuit / TRM / Attack運営チーム