魔法は無い。使えないユーザーのもとでは、タイヤはただの丸いゴム

このタイヤを履けば、必ずタイムが出ます

ある一定レベルまでであれば、そう断言して間違いないでしょう。けれど、究極の1ラップを求め続ける者にとって、そんな魔法がないことは1つの共通認識。どんなタイヤであっても、タイヤが持つ限界性能を活かせなければ、ただの丸いゴムで終わります。

そしてこれからのシーズンでは、タイムアタックの上位ランカーが履くタイヤの勢力図が大きく変わるかもしれません。

でも、それらで誤認してほしくないのは「あのタイヤを履けばタイムが出る」という錯覚を抱くこと。ユーザーがタイヤを選ぶように、タイムが出せるタイヤはユーザーを静観しています。

タイヤによってキャラクターは異なります。

究極を求める中で、そのタイヤの使い方が同じなわけがありません。

そのキャラクターを活かせるテクニックや発想、器がない限り、そのタイヤの生涯は短絡的なもので終わります。 タイヤをスイッチしてタイムを出すということは、そういうことです。

実質的なAttackシーズンの開幕となる「Hoosier Racing Tire presents Attack Sugo 2019」。このイベントでは挑み続ける猛者の手により、“いくつか”のチューニングカーレコードが生まれるかもしれません。

そしてコースレコードは誰にでも分かる“魔力を持った記録”だからこそ、表面的なものだけに捕らわれるのはとても危険です。

きっといくら上手な言葉や能書きを並べても、本質的なそれらを伝えられないでしょう。

新たな選択肢があるからこそ、見極めたい現実

もし、タイヤ選択に興味があって、本気でそれを試したいと志す方がいるのであれば、現場でその一挙手一投足を五感で感じるべきです。

タイムアタックには「情熱」というスパイスは存在しますが、物理の上に成り立っています。そしてこういう世の中だからこそ、より多くの方に“本質”を見極め・伝えるステージとして、「Attack」が有りたいと思います。

時代が新たな局面に差し掛かっているからこそ、誤認して頂きたくないひとつの“現実”です。

2019-2020シーズンのAttackイベントは2019年10月27日(日)のスポーツランドSUGOで開催される「Hoosier Racing Tire presents Attack Sugo 2019」が実質的な開幕となります。詳細につきましては下記イベント特設サイトをご確認ください。

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